国連機関から日本政府はすでに難民受け入れの要請を受けていた
シリア難民がヨーロッパへの流入が大きな国際問題となっていますが、6月の段階ですでに国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)局長が日本政府に対して、シリアからの難民を受け入れるように要請を行っていたようです。
シリア難民受け入れを日本政府に要請 UNHCR局長 http://digital.asahi.com/articles/ASH6N443BH6NUHBI00D.html
- アワド局長は日本政府は国際社会との連帯を示すべきと主張
- 技術者の就労許可や若者が学ぶ間の支援など、期間を決めた難民受け入れもありうる」と提案。4万人のシリア難民受け入れを表明したスウェーデンが、医師や看護師資格をもつ難民らを活用して、人材不足の解消に結びつけている例を紹介
そもそもこの要請がどのような形で誰になされたのか?また、それに対して日本政府側がどのような反応を示したのかについては、これから調べてみたいと思っています。