【朝日新聞】緒方貞子「難民受け入れは積極的平和主義の一部」
9月24日の朝日新聞朝刊に掲載されていた記事。
最近発売された回顧録も評判の元国連難民高等弁務官の緒方貞子氏へのインタビュー記事です。
大きな問題となっているシリア難民への日本の対応についても記事の中では言及しています。
哲学がなく柔軟性に乏しいのに加えて、リスクを取らない。 そういった中で口先だけで「積極的平和主義」を唱えても説得力がない。。。
そして、これだけ情報化が進んでいるにもかかわらず、シリア情勢について知識もなく、国内のシリア難民に対して適切な措置を取れない。
昨今の安保法案をめぐる議論の中で、賛成派も反対派も傾聴すべきことが多く書かれているインタビュー記事です。