シリアで検索されているTop1&2のキーワード
アルジャジーラは、シリアで検索されているキーワードについてGoogleに問い合わせたところ、シリア人の窮状が思いやられるキーワードが多く検索されていました。
その中でも最も多かったのが、「immigration to Germany」(ドイツ入国)「asylum in Germany」(ドイツ保護施設)の2つだったことが分かりました。
戦禍を逃れ、ヨーロッパ、特にドイツへ向かう方法を模索しているシリアの人たちの思いが感じられるキーワード。
それ以外にも「自宅での火傷の対処法」「人工呼吸蘇生法」などのキーワードが上位に見られるとのこと。
シリア国内のネット環境や、どういった端末から、誰が検索しているかということはこの情報だけでは分かりませんが、国内避難民が600万人を超え、人口のほぼ1/2が家を離れなければならない窮状がいまも続いているということを意味しています。